※ 毎月19日発売！アマチュア無線の専門誌「CQ ham radio」のWebサイト

9月22日（土）9:00 ～ 25日（火)9:00JSTの開催日時で、D-STAR QSO PARTY 2018が開催されます。このイベントはD-STAR対応機を数多くリリースするアイコムが主催し、D-STARユーザーに各地のレピータにアクセスして、より多くの局との交信を楽しんでもらおうという企画です。

人気のハンディレシーバーIC-R30など豪華賞品

D-STAR QSO PARTY 2018では、広帯域ハンディレシーバーIC-R30（１名）をはじめ、アイコムのロゴの入った象印ステンレス保温マグ（5名）、アイコムロゴ入りキャップ（10名）と合計16名に当たる豪華賞品が用意されています。

もちろん目玉商品はIC-R30。本機は、0.1～3304.999MHzまで対応したハンディレシーバーで、AM・FM・WFM・SSB・CWだけでなくD-STARやデジタル簡易無線などのデジタルモードの受信にも対応しています。2波同時受信と２波同時録音機能のほか様々な機能を搭載した多機能モデルで、アイコム製ハンディレシーバーのフラグシップモデルです。

賞品はログ提出者の中から抽選でプレゼントされますが、抽選の権利１ポイントを得るために10局以上との交信が必要です。さら、最大４ポイントの権利を得るチャンスがありますので、QSO PARTYのルールについて確認してみましょう。

海外局との交信でチャンスが広がる

参加ルールは簡単で、10局以上の交信を達成すれば１ポイントが与えられます。D-STAR QSO PARTY 2018のWebサイトからログシートとサマリーシートのファイルをダウンロードして記入してください。応募はE-Mailで受け付けています。その他、詳しいルールやログの記入方法については公式サイトをご覧ください。

注目すべきは、最大４ポイントの抽選権を得ることができるという点です。まず、１番簡単にポイントを増やす方法として、20局以上との交信達成です。これで２ポイントとなります。さらに、ポイントを伸ばすには海外局との交信を達成する必要があります。５か国以上との交信で１ポイントの追加、10か国以上との交信でさらに１ポイントを得ることができます。20局以上・10か国以上との交信を達成できれば4ポイントです。

海外局との交信は不安というユーザーも少なくないと思いますが、公式サイトには海外のレピータへの接続方法や交信ラバースタンプについても丁寧に案内されています。これを機会にD-STARでの海外交信に足を踏み入れてみるのも面白いでしょう。

ログ提出締め切りは10月25日9:00JST

イベントのスケジュールについては、公式サイトで確認することができます。気になるログの提出期限は10月25日9:00JSTとなっています。QSO PARTYの終了から１か月ほどの余裕がありますが、忘れないうちに早めに提出しましょう。

結果発表は2018年11月21日です。

D-STAR QSO PARTY 2018 公式サイトはこちらから