お知らせ

2024年05月17日

CQ ham radio編集部

今年もやります!「体験運用の日」10月19~20日/体験運用実施局情報募集中

「体験運用の日」とは?

 CQ ham radio編集部では「体験運用への理解を深める」「体験者同士の交信チャンスを得る」をテーマに2024年10月19日(土)20日(日)を「体験運用の日」として,
両日の中で体験運用を実施できる局の情報を募集しています.
情報は月刊CQ ham radio 2024年9月号(8月19日発売号)から掲載されています.10月号でも掲載いたします.それらの情報により体験運用実施局同士の交信を実現することもテーマの1つとなっています.一般社団法人日本アマチュア無線連盟(JARL),一般財団法人日本アマチュア無線振興協会(JARD)さんにも後援いただいていております.

目指すは「全国一斉体験運用デー」

 また,「体験運用の日」にはボーイスカウト日本連盟が主催するJOTA-JOTIの開催日でもあり,全国各地でスカウトの皆さまによるアマチュア無線体験運用が展開されます.
 この両日は日本各地において多くの体験運用が行われる,全国一斉移動運用デーのような「全国一斉体験運用デー」を目指しています.
 編集部による「体験運用実施局情報募集」は個人・社団を問いません.身近な人たち・友人・知人を招いた小さな体験運用を実施する場合でも情報掲載が可能です(この場合は,体験者募集方法を「局の関係者のみ」として情報をご提供ください).ぜひ皆さまもこの機会に体験運用を計画してみてはいかがでしょうか.

「体験運用」についての詳細こちら(総務省Webサイト)
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/ama_experience/index.htm

実施規模や体験者の募集方法は自由

 「体験運用への理解を深める」がメインテーマなので,実施規模や体験者の募集方法は自由です.実施期間中(日時は任意)に体験運用を予定でき,必要な情報を公開可能なことだけが情報掲載にあたっての必須条件です.
 2023年の「体験運用の日」では,「公園で公園管理者の許可のもと体験運用を実施して来園者にも声をかけてお誘いする」や「団体や個人が公民館などで行う」「会社や学校の社団局が関係者に体験してもらう」などという事例もございました.もちろん,個人の局が友人や知人を自宅に招いて実施する体験運用も情報掲載可能です.

体験運用の日はネットワーク無線システム
(D-STARやWIRES-Xなど)も有効活用

 「体験運用実施のための場所が確保できた!でも…アンテナが張れない」「コンディションが不安…」などの心配ごとは,D-STARターミナルモードやWIRES-XのPDN機能の活用で解決するのはいかがでしょうか.両日昼間はD-STAR JR1WN東京巣鴨レピーター(巣鴨430)およびWIRES-Xの特設ルームで体験運用実施局 JA1YCQが待機.全国どこからでもお呼び出しいただけます(協力:JR1WNレピータ―管理団体).

「体験運用実施予定局」をCQ ham radio誌面で公開
体験運用実施後のレポートを募集!誌面で写真と共に紹介

 ただ今「体験運用の日」に体験運用を実施可能な局の情報を募集中です.E-Mailにてお寄せください.以下の「***コピー開始」~「***コピー終了」の部分(応募フォーマット)をE-Mailにコピーして必要事項を記入のうえ,次のE-Mailアドレス宛てに送信いただければ情報提供(応募)完了です! 情報提供をいただきましたら,数日以内にこちらからメールを返信いたします. 
 体験運用の日の後は,体験運用時の写真や運用結果の簡単なレポート,体験者の声を募集し月刊CQ ham radio誌面で紹介させていただく予定です(詳しくは実施日が近づいたらご案内).

E-Mailアドレス:  
(件名を「体験運用」としていただければ幸いです)

 頂戴した情報はCQ ham radio 2024年9月号(8月19日発売)~11月号(10月19日発売)で掲載予定です(掲載開始号は9月号からになりました.不備などがある場合は掲載できない場合がございます).

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