お知らせ

2019年09月29日

CQ ham radio編集部

今月のYouTube「NASA,アポロ時代のサターン1型ロケットを希望者に無償提供」

CQ ham radio 2019年10月号の購入はこちらから
— https://shop.cqpub.co.jp/hanbai/books/MCQ/MCQ201910.html


CQ ham radio誌の連載「FROM USA」では,海外のアマチュア無線情報をタイムリーにお知らせしています.

CQ ham radio 2019年10月号の連載「FROM USA」では,次の内容を紹介しています.

● フランス政府,144MHz帯を航空移動無線業務と共用を提案
● 北米では47GHz帯アマチュアバンドを守るもよう
● WWVの特別記念局
● 4U1UNカムバック間近か?
● ETクレンケルメダルの疑惑?

【今月のYouTube】『NASA,アポロ時代のサターン1型ロケットを希望者に無償提供』

 先日インターネットを見ていたら,「アラバマ州にあるNASAのマーシャル宇宙飛行センターが,
未使用のサターン1型ロケット1段目を希望する学校,博物館,図書館などに無償で提供する」というニュースが掲載されていました.
ただし,送料が250万ドル(約2.5億円)かかるそうです.
 さて,このニュースをさっそくYouTubeで取り上げている宇宙マニアのチャネルがありました.

NASA Might Be Giving Away A Saturn I Rocket – Here’s Why I Love This Vintage Booster


 このチャネルを主宰するスコット・マンレイ氏は趣味でロケット工学の解説をYouTubeにアップしているマニアようですが,
なかなか博識で,約8分のこの動画を見るだけで,サターン1型ロケットの開発背景と,アポロ計画における位置付けがよく理解できます.
 それにしても,誰かこのロケットを引き取ったのでしょうかね?〈JE1HYR〉

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