お知らせ

2023年07月19日

CQ ham radio編集部

10月21日・22日「体験運用の日」 体験運用実施局の情報募集中(8月25日更新)

 2023年春の法令改正により,アマチュア局であれば手続きなく体験運用が実施できるようになりました.
 CQ ham radio編集部では「体験運用への理解を深める」「体験者同士の交信チャンスを得る」をテーマに2023年10月21日(土)と22日(日)を「体験運用の日」として,この2日間の中で体験運用を実施できる局の情報を募集しています.募集した情報はCQ ham radio誌(2023年10月号・11月号,当Webサイト)に掲載します.それらの情報により体験運用実施局同士の交信を実現することもテーマの1つとなっています.

 「体験運用の日」は(一社)日本アマチュア無線連盟(JARL)および(一財)日本アマチュア無線振興協会(JARD)に後援いただいております.
 また,「体験運用の日」にはボーイスカウト日本連盟が主催するJOTA-JOTIの開催日でもあり,全国各地でスカウトの皆さま
のアマチュア無線体験運用が展開されます.
 この両日は日本各地において多くの体験運用が行われる,全国一斉移動運用デーのような「全国一斉体験運用デー」を目指しています.
 「体験運用の日」は初の試みです.多くの体験運用実施局がオンエアーすることで体験運用実施局同士での交信チャンスを創出することもひとつのテーマとなっております.運用実施局は個人・社団を問いません.身近な人たち・友人・知人を招いた小さな体験運用でも情報掲載が可能です(この場合は,体験者募集方法を「局の関係者のみ」として情報をご提供ください).
ぜひ皆さまもこの機会に体験運用を計画してみてはいかがでしょうか.

「体験運用」についての詳細こちら(総務省Webサイト)
https://www.tele.soumu.go.jp/j/sys/others/ama_experience/index.htm

実施規模や体験者の募集方法は自由

 「体験運用への理解を深める」がメインテーマなので,実施規模や体験者の募集方法は自由です.実施期間中(日時は任意)に体験運用を予定でき必要な情報を公開可能なことだけが情報掲載にあたっての必須条件です.
 例えば「公園で体験運用を実施して来園者にも声をかけてお誘いする」や「社団局のメンバーの関係者に体験してもらう」などというお話も届いています.もちろん,個人の局が友人や知人を自宅に招いて実施する体験運用も情報掲載可能です.

● 体験運用の日はD-STARレピーターネットワークなども有効活用

 「体験運用実施のための場所が確保できた!でも…アンテナが張れない」「コンディション良くない…」そんなときでもD-STARターミナルモードやWIRES-XのPDN機能を活用した体験運用はいかがでしょうか.両日は
JR1WN 巣鴨レピーター(D-STAR巣鴨430),WIRES-Xで体験運用実施局 JA1YCQが待機.全国どこからでも「CQ体験局」とお呼び出し下さい(協力:JR1WNレピータ―管理団体).

「体験運用の日」体験運用実施局のレポートを募集・誌面で紹介

 実施後は,体験運用時の写真や運用結果の簡単なレポートを募集し誌面で紹介させていただく予定です.

ベテランの皆さまはぜひ体験者のお相手を!

 CQ ham radio 2023年9月号より体験運用のノウハウについての記事をCQ ham radio誌に掲載予定です.ぜひこれらの記事で体験運用実施局のニーズをつかみ「体験運用の日」に体験運用局の交信相手になってみませんか(注:交信相手局の情報は募集していません).

●「体験運用の日」に体験運用を実施できる方はぜひ情報をお寄せください!(社団・個人OK!)

CQ ham radio 2023年10月号(9月19日発売号)への情報掲載は:9月3日(日)シメキリです! お急ぎください!
(その次の掲載は 11月号で10月1日(日)シメキリですが,10月19日発売なので開催日の直前になってしまいます.お勧めは10月号からの掲載です)

 「体験運用の日」に体験運用を実施可能な局の情報を募集中です.E-Mailにてお寄せください.以下の「***コピー開始」~「***コピー終了」の部分(応募フォーマット)をE-Mailにコピーして必要事項を記入のうえ,次のE-Mailアドレス宛てに送信いただければ情報提供(応募)完了です! 情報提供をいただきましたら,数日以内にこちらからメールを返信いたします. 

E-Mailアドレス: hamradio@cqpub.co.jp (件名を「体験運用」としていただければ幸いです)

 頂戴した情報はCQ ham radio 2023年9月号(8月19日発売)~11月号(10月19日発売)で掲載予定です(不備などがある場合は掲載できない場合がございます).

*** コピー開始(応募フォーマット開始)

CQ ham radio編集部「体験運用の日」担当者 宛て

「体験運用の日」体験運用実施情報

(1)体験運用を行うコールサイン :
(2)局の名称(社団の場合)   :
(3)局の運用場所(予定)    :  都道府県  市区町村
(4)局の運用予定周波数(バンド):
(5)運用予定日時        :
   ①  日  時~  時
   ②  日  時~  時
(6)ご担当者氏名・コールサイン※:
(7)ご担当者連絡先       :
   TEL:
   E-Mail:
(8)体験者募集方法       :
   ■ 局の関係者(友人・知人・紹介者など)が体験する
   □ 一般からも体験者を幅広く募集する
   連絡先の誌面掲載希望
     ■ ご担当者氏名,コールサイン,E-Mailを掲載希望
     □ ご担当者氏名,コールサイン,TEL/E-Mailを掲載希望
*** コピー終了(応募フォーマット終了)

● 体験運用実施局アクティビティーアップ月間(10月1日~31日)

 「体験運用の日」に体験運用を実施する予定の局が「体験運用の日」がある月(2023年10月1日~10月31日まで)の1カ月間,「体験運用の日」とは別に積極的にオンエアーいただける場合,上記のコピーに加えて次の情報もぜひお書き添えください.

*** コピー開始

☑ 体験運用実施局アクティビティーアップ月間にオンエアーします.

(9)運用スケジュール:

  [記述例:10月1日~31日まで土日祝日を中心に10:00~18:00まで
      7~430MHzでオンエアー予定]
(10)運用責任者氏名・コールサイン :
(11)運用責任者連絡先       :
   氏名/コールサイン:
   TEL:
   E-Mail:

*** コピーおわり

■ ご参考

 体験運用アクティビティーアップ月間は,体験運用局が普段出ていない「めずらしい局」である場合,パイルアップになってしまい体験運用どころではなくなってしまうケースを避けるため「体験運用の日」は体験運用に集中し,それ以外の日はぜひ多くの局としっかりと交信しては,という意図によるものです.

■ お願い

体験者の募集、体験運用の実施は、体験運用を実施いただく皆さまの自己責任でお願い致します.
・CQ ham radio編集部は体験運用を実施される皆さまの実施予定情報および実施後の結果レポートを募集し掲載します.
・体験運用時の写真をお撮りいただく場合、必要に応じてCQ ham radio誌に掲載される可能性があることをお伝えいただきますようお願い致します.

・お寄せいただいた個人情報については,CQ ham radio編集部における「体験運用の日」企画実施のため,また実施後の取材活動や原稿依頼、記事の制作に関すること以外には利用いたしません.
・お問い合わせについてはE-Mailにて CQ ham radio編集部「体験運用の日」係までお願いいたします(担当者が不在がちなため,E-Mailでの対応になります).メールアドレス hamradio@cqpub.co.jp

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