アマチュア無線用語集

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『W』に関する用語一覧

W
Whiskey.
W
アメリカがプリフィックスとしてWを使うことから,アメリカのことを指す.
WAC
Worked All Continents.IARU発行の世界6大陸交信賞.アジア/ヨーロッパ/アフリカ/北アメリカ/南アメリカ/大洋州の各大陸のアマチュア局と交信し,QSLカードを得ることによって得ることができるアワード.
WACA
Worked All Cities Award.全市交信賞.日本国内に現存する全市のアマチュア局と交信し,QSLカードをそれぞれの市のアマチュア局から各1枚得ることによって,日本アマチュア無線連盟から発行されるアワード.
WAGA
Worked All Guns Award.全郡交信証.日本国内に現存する全郡のアマチュア局と交信し,QSLカードをそれぞれの郡のアマチュア局から各1枚得ることによって,日本アマチュア無線連盟から発行されるアワード.
WAN
Wide Area Network.LANに対して,いわゆるインターネット側を示すことが多い.
WARC
World Administrative Radio Conference.世界無線通信主管庁会議.現在はWRCに名称が変った.⇒WRC.
WARCバンド
WARC79で割り当てられたアマチュアバンド.10/18/24MHzの各バンド.
WAS
Worked All States.米国のARRLが発行するアワード.米国の全50州と交信してQSLカードを得ることによって取得できる.
WAZ
Worked All Zone.米国CQマガジンが制定した世界の40地域のアマチュア局と交信してQSLを得ることにより,受けることができるアワード.
WIA
Wireless Institute of Australia.オーストラリアのアマチュア無線連盟の略称.
WiRES-II
主にV/UHFのアマチュア無線の電波とインターネットを結び,世界中と交信することができるシステム.スタンダード社が開発,サーバ運営を行っている.
worked
交信した.
WPM
Word Per Minutes.モールス符号の送信スピードの単位で,1分間あたりの語数.1語は5字に相当する.
WPX
Worked All Prefixes.米国のCQマガジンが発行するアワードで,世界中のアマチュア局のコールサインのいろいろなプリフィックスの局と交信して得られる.またコンテスト.
WSJT
Weak Signal communications by k1JT.K1JT,Joseph H Taylor Jr氏はノーベル賞を受賞したアマチュア無線家で,彼によって考案された微弱信号通信のためのシステムの総称.多様なモードが存在する.信号の解読はPCソフトウェアが受け持つ.通常,CWより10dB低い信号でも復調が可能とされており,当初はEMEでの活用が図られたが,現在ではそれ以外の無線通信にも利用されるようになった.
WRC
World Radiocommunication Conference.世界無線通信会議.従来の世界無線通信主管庁会議(WARC)の業務を引き継ぐものとして,設置された.各周波数帯の利用方法,衛星軌道の利用方法,無線局の運用に関する各種規程,技術基準等を始めとする国際的な電波秩序を規律する無線通信規則(RR)の改正を行う.通常2~3年毎に開催される.
WW
World Wide.ワールドワイド.世界中.
WWV
米国本土から発射されている標準電波局のコールサイン.2.5/5/10/ 15/20MHzで発射されており,電波伝搬のよいマーカとなっている.
WWVH
米国のハワイから発射されている標準電波局のコールサイン.2/2.5/ 5/8/10/15MHzがある.

アマチュア無線用語集

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